第3戦 日本13-0シンガポール
3ー0 1-0 13( )0 3-0 6-0
得点者:橘3、田中3、藤本2、粥川、小野、長澤、坂本、北里
うん、打つべき人が打ち得点が入っております。
安定の顔ぶれです。何となくいつもの人っぽく感じてますけれど他のメンバーに比べたら
藤本はまだ代表歴も少ない選手で、その代表キャリアからだけみたら「新人」の部類
けれど実力としては全く以てベテラン勢に並ぶとも劣らぬ力があり、大舞台にも強いから非常に代表向きの選手、と言えましょう。
何にせよ、こういう試合結果を望んでいましたしこういう試合結果を多くの人は予測していたでしょう。
次回のマレーシア戦には必勝体制で臨まなければ・・・・
このプールで2位までに入らないと次の決勝シリーズには行けないのです。
代表でやる選手たちは、そりゃもう世界のあちこちで痛い目にあい、何点も取られ
ボコボコに負けて帰ってくることも多々あり。1点も取れずやられっぱなしだったりもあり。
フラーテルでやってる感覚で行くと心が折れちゃう。
フラーテルでは勝つのが当たり前だったり、対戦相手も基本的には日本人による日本人のチームだから
広い意味でホッケーに対する向き合い方やプレーの根本的姿勢も同じなので。
しかし代表で戦う相手、つまり海外チームの場合は全く違う。
ホッケーという競技そのものへの考え方が違うチームもあるし、プレーに対する基本的な姿勢も。
日本のチームは紳士的であり非常にフェアだから・・・
勝ち続けることに対する苦しさやプレッシャーについてはよくここでも語りましたが
代表は代表で 負けたとしても心を切り替える 1プレー1プレーでそれができないとダメ
フラーテルの試合以上にその切り替えが必要 ということなのだと私は思いますね。
負けることからしか得られないものもあるのだと。
とにかく今日は順当に勝って良かったし、たくさん得点が入ってよかった。
こういう時に取れるだけ取っておかないと。(得失点差にも影響あり)
■ アジア競技大会 試合日程
09月20日(土) 13:00~14:30 ○日本8-0 バングラディシュ●
09月23日(火) 19:00~20:30 ●日本0‐4韓国○
09月25日(木) 13:00~14:30 ○日本13-0 シンガポール●
09月27日(土) 15:00~16:30 日本 vs マレーシア ←つぎはここ
09月29日(月) 9・10位決定戦
09月30日(火) 準決勝、7・8位決定戦
10月02日(木) 決勝、3・4位決定戦、5・6位決定戦
※日本と韓国に時差はありません。