また買ってしまった。これは多分1960年ごろの製品
なななんと、スライド式の4色ボールペンなのだ。
しかも4Cという標準レフィルが使える、時代を超えたスゴイ奴!
モンブランマーク(天冠)がフワっと膨らんでいるのが愛しいな~(←バカです)
7月の頭ぐらいからずっと、デスクから一歩も動けないような生活をしているので、ついつい悪い病気が出て「趣味の文具」を買ってしまう…このペンは私が生まれる前に作られたアンティークでありながら、全く以て何の問題もなく現代でもちゃんと実用的に使えて、しかも現行では作られていない「4色ボールペン」であるため、実のところ以前から欲しくて欲しくて仕方がなかった(苦笑)
銀色はたまにあるけれど、金色はなかなか見つからなくて、今回は見た瞬間買った。
シンプルな構造で重さもあり、雰囲気はとってもメカニカル。二重三重に私好みなアイテム。
商品が届いてすぐ、分解を試みたが1か所しか分離ポイントがなく、金属加工機で縦に切らない限り内部構造が明確にならない。
昔の筆記具ってそうだ。金型加工された「ボディ」の中に、ぴったりハマる芯がきちっと入っている。