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夏のつぶやき(長文)ブルーライトカット。

私の知っているスポーツ選手は、フラーテルの選手も含め夏季冬季さまざまな競技はあれど、教示生活以外の時間も何らかの「自主規制」の中で生きている人が殆どである。

体が資本

をリアルに地で行く人たちなので、オフだからといって、またおうちにいるからといって
好き放題な過ごし方をすると、後から自分に跳ね返ってくるだけなのだった。

例えば趣味、みんな体を動かすことが大好きな人が多いけれど、他の競技を一切してはだめ、あるいはしないように自主規制しているアスリートは多い。

オフの日にフットサルをやったら転んで足を骨折してしまい、重要な競技会に出られなくなってしまいました!
という話、ありましたねえ。確かあれは水泳か何かでしたっけ。
球技は特にダメ、というルールを持っているところもありますね。
バスケットボールやバレーボールなど、ボールを直接触る競技は指の怪我を招きやすい。
アスリートに限らず、ピアニストやギタリスト、トランペット奏者なども絶対に球技はしない、という人が結構いますね。

やっぱりその、体が資本、の人々だからですね。
音楽関係者は私生活でイヤホンを一切使わないとか、パチンコ店・ライブハウスなど大音量の音を聞くような場所には行かないとか、耳を守るための行動自主規制をしている人もいるようです。
そういうの、全く平気という人もいますがデリケートな人は大きな音や金属音を長時間聞いていると、その後何日間も自分の音感が戻らないそうです。

プロ野球界で清原和博というのは豪快で有名ですが、その「暴飲暴食してそうな」イメージとは裏腹に、1999年の膝の靭帯断裂を機にオフシーズンにアメリカに渡ってからは、食生活を徹底的に改め、驚異的な肉体改造を行ったそうです。

日本にいた頃の体脂肪率は19.2%、体重は104キロだったそうですからとてもじゃないけどアスリートとは言いがたい!彼は1日5回の食事で肉体を大改造しました。
起床後すぐにプロテインを飲み、およそ1時間後にサンドイッチなどの軽い朝食。その後、トレーニングの合間を縫って3回の食事。鶏肉や卵、白身魚を中心に、中でも鶏肉は、1日に3回は食べていたそうです。

ダッシュ、ジャンプなどの下半身の強化メニューに、ウェイトトレーニング、負荷を与えての素振り、スクワット、レッグプレス……。肉体改造の結果、自己最高の121打点を記録したのですね。
1999年のケガを完全に克服することは出来ず、また筋力を強化しすぎた結果体重が増えて敏捷性に欠けるようになって引退を余儀なくされたとはいえ、すごい努力があったことは間違いない。

ここから考えられるのは、やはり日常のセルフコントロールの重要性かなあって。
一番最初の行にも書きましたが、自主規制ってやつです。

私個人の話をしますと、2~3年前からこの広報日記にも繰り返し書いていたと思うのですが目がおかしくて、最初は老眼か!と思ったのですが実は「ブルーライトショック」だったと判明。

なんじゃそれ?って感じでしたけど・・・・

「ブルーライト」というのは、私たちが見える光(可視光)のうちの、波長の短い方の光のことでをいうみたいなんです。一般的に「光」は白色ですが、それは様々な色の光が混ざった結果だそうです。

波長が短い方から紫→青→緑→黄→オレンジ→赤。
夏のつぶやき(長文)ブルーライトカット。_a0275715_112579.jpg


紫よりも波長が短くて目には見えない光が「紫外線」
赤よりも波長が長くて目に見えない光が「赤外線」
名前だけは聞いたことがあるけれどそうだったのか~状態ですよね、普通の人は!もちろん私も。

さて問題のブルーライトですが、エネルギーが高い光で、目の奥の網膜まで到達します。
長時間浴びると「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」と呼ばれる目の病気を引き起こす可能性がありアメリカにおける65歳以上の高齢者の失明の原因NO1となっております。目の病気の中でも重病に分類されるとのこと。若い人でも目の奥の網膜に障害を引き起こす原因となることがあります。

まあ1日12時間~多いときは20時間以上、液晶を見ていましたからね・・・・
そういう忙しい時期が定期的にやってくると、目を休めるということをなおざりにしてきた結果、どうやらブルーライトが網膜に到達したようです。

一応、私の場合はその加齢性・・・・ではなく、若い人・・・・の方の初期症状だったようで(若くもありませんけどさすがに高齢者ではないと思われる!)以来、これ以上症状を進行させないためにブループロテクトグラスを手放せなくなりました。

夏は暑いから外しちゃうけど~液晶、特にPCに向かって作業をするときはスマフォをちょろちょろ見ているときとは違って長時間になるし、見ているときの集中力も遊びでやっているときとは全然違うので疲労度も半端ナイのです。

世の中にはこのブルーライトプロテクトグラスが一気にあふれてきていますが、ちょうど液晶見まくり世代の網膜が危険になってきたのと時期を同じくしているのかもしれませんね。またスマートフォン全盛という、今の時代の要求がそれを生み出したのでしょう。昔に比べたら液晶を見ている時間は圧倒的に長くなってますもんね!

さて、私は・・・オモチャみたいなグラスでは全然役に立たず・・・しかし今は自分に合った物を得て、未来の視力に希望が見出せました。このまま年を取って老眼になり、やがては失明・・・とかもう考えただけで(涙)

話はずれちゃったのですが、目に限らず、やはり予防が大事であり、清原も若い頃の連日連夜の暴飲暴食なえなきゃもう少しは肉体改造効果も長続きしたかも知れなかった。と思うわけですね。
何事も起きてしまってからではもう遅いので・・・

人それぞれ肉体的な弱点はあると思います、私は目が弱いと思う。それは昔から感じていたことでもあります。胃腸が弱いとか骨折しやすいとか、耳が敏感とかね、人はそれぞれあると思います。
ダメージを受けてからでは遅い、防衛しなくては。

普通に自分の競技で怪我をするのはこれ仕方ないとしても、オフに家族とビーチバレーしていて指を骨折、みたいなのはやはりアカン!!そういう人知ってますけど(爆笑)
食べるものもほんの僅かなところに気を使うだけで、それを継続させたらきっとじわじわと何かが変わっていくんじゃないかな、少なくとも自分はそういう経験があります。

好きなことをして応援してもらっていて、そんな楽しい人生はない!

そうですよ、その通りです。なかなかそういう風に生きられる人は少ない。
だけど楽しくて楽しくて仕方が無くて毎日が過ぎていくわけでもなかったりする。
私もよく言われますけど、あちこち行けていいね、楽しくて仕方が無いでしょうと。
でもそうばっかりじゃなかったりもしますって!!(苦笑)
世の中そう甘くはないのだ。

たった数十分の試合のために選手はそりゃもう何千何万の時間を全て投げ出しているし、私生活も殆どないと思います。今年なんか特に。ケガや病気もたまにはするさ~そしてもう明日練習行くのやめよかなと思うときもあると思うし。

私レベルの話で言えば、竹原グランドも庄内グランドもめっちゃキツかったわ・・・
できれば家に帰って進撃の巨人11巻を読んでいたかった、冷房の効いた部屋でアイスコーヒーなんか飲みながら。何が悲しくて仕事を休んで炎天下にそんなとこまで行って、何をしているのかと。
その問いにどう答えたら分かってもらえるか、どういえば私の本当に感じている、思っていることが伝わるのか、どんな言葉でも伝わらない気がするので書きませんけど・・・。

おっお昼じゃないか?
唐突だけどここで終わります。(苦笑)
言いっ放し書きっぱなしでごめんなさい~

追伸 スマフォにもブルーライトカット機能が搭載されたものが出てきています。
当然、抜け目無くそれを購入して使っております。はいどうぞ。
夏のつぶやき(長文)ブルーライトカット。_a0275715_1233360.jpg

非常に便利です。全く違う!本当に違うのでびっくりした。
実際、一度ブルーライトの少ない世界を味わいますと、戻れない(苦笑)
いちいちグラスをかけるのは本当に面倒なので、我が国の技術により液晶という液晶、LEDというLEDにこうしたブルーライトカット機能を搭載できないものなのか?

プロテクト(防衛)よりカット(最初からなくす、減らす)の方がいいに決まってる!
だって網膜というゴールに向かって打ち込まれたシュートから必死でゴールを守るよりは、
少しでも打たれない、できりゃカットカットで最初から打たせず、自陣の土を踏ませない方が安心だよねえ。
国産の携帯電話はそういう点で毎シーズン恐ろしく進化をしているのだが日本のメーカーはPRが下手ですね。国産品愛好家の私としてはちょっと歯がゆい木もするけれどそこが日本のいいところかな?





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http://www.frater.or.jp/

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by fraterkouhou | 2013-08-19 11:48 | つぶやき

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