2012年 12月 07日
おまけの京都・御髪神社
境内にいる人々をチェックしてみる(笑)
リュックを背負って帽子を目深にかぶった30才ぐらいの男性、一心不乱に拝んでいる。
美容師さん風の若い女性二人連れ、可愛い櫛の形のお守りを購入中。
仲の良さそうな熟年のご夫婦、髪を数本切りあって奉納、髪塚に納められ永久に供養して貰えるのだ。
私「髪の毛の危ない人の髪が増えるんですか?」
係「増える、というより今より少なくならない、現状維持です。」
私「なるほど、増やす努力は各自頑張れ!但しこれ以上減らないようにはしてやろう、という神様なのか!なんて現代的でシビアな神様なんだ…まるで上司か塾の講師みたいだ!」
係「何事も他力はあきませんな」
私+参拝者一同「ははー。(拝)」
名古屋に戻ってから…
友人1「なぜに僕の分までお守りを買ってこない!?」
友人2「今是非とも行かねばならない神社だな(汗)」
私「無くなってから来ても意味ないらしいよ?だから今まだあるうちに…。」
友人1「初詣は決まったな。」
友人2「大覚寺何度も行ったのに知らなかったよ!」
私「けっこうこっそりあったよ、この神社。写真見る?この絵馬…。」
友人1・2「おぉお、モト冬樹じゃないか!最近髪が増えてきてるよね!すごい!やばいこの神社!」
by fraterkouhou | 2012-12-07 09:53 | つぶやき