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夢見る陸上100M

去る2013年07月15日・・・男女合計50種目の陸上競技熊本県代表を決める東京国体県最終予選で、成年男子100メートルは、200メートル日本記録保持者・末續慎吾(ミズノ、九州学院高出)が10秒71で昨年に続き連覇を決めました。
昨年6年ぶりに国体出場したんですよね!岐阜国体。今年も東京国体に出場決定です。
ちなみに岐阜国体決勝は同郷の後輩・江里口選手が10秒29のタイムで優勝しました。


が!!!


少年男子の桐生祥秀選手が成年男子より早い10秒21(追い風0.1mというほぼ無風の中の大記録)で世界ユース記録・日本ジュニア記録・高校記録を全部塗り替えるという偉業を成し遂げたこと、覚えていますか。

さらに桐生選手はそのおよそ1ヵ月後の2012年11月3日 2度目の世界ユース記録・日本ジュニア記録・高校記録更新!ユース世界記録10.23を更新した国体記録10.21をさらに上回る10.19をたたき出し、世界ユース記録のワンツーを独占するという驚愕の成績を残しました。


ところが!

今年4月の織田記念国際の100メートル予選で日本歴代2位の10.01をマークしたので、もうその10.21とか10.19とか吹っ飛んでしまった(苦笑)

で、桐生選手はといえば

6月に生まれて初めての海外遠征に行き(英国)
10.55でぼろ負けしてしまい
エヘヘって帰ってきて世界陸上のリレー走者に入り6位入賞して笑顔で帰国・・・というのが8月20日のこと。
まだ高校生なので!海外遠征初めてだったんだー。パスポートも初めて作ったんだね(涙)うんうん。


日本人初の9秒台を!

と末續慎吾も言われ続けてきました。
例えばホッケーが五輪出場を足掛け50年近く追いかけてきたように、陸上世界における9秒台というのは、寝ても覚めても忘れえぬ、泣けるほど遥かな目標なのだろう。


速さへの挑戦、重さへの挑戦、さまざまな挑戦がありますね。
国体か近づいてくるとかつて最前線で活躍していたアスリートたちがまだまだ現役で頑張っているのを見られるから楽しみ。本戦より地区予選大会の方に目が行くのはマニアック過ぎるぅ?

どうでもいいけどMTC(ミズノトラッククラブ)のサイトの選手一覧ページがかっこよすぎる。
↓ここですけど。
http://www.mizuno.jp/mtc/mtc/
ギリシャのコロセウムを意識したデザインだと思うんですが、とてもよろしゅうございます。



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▼名古屋フラーテルホッケーチーム公式サイトはこちら
http://www.frater.or.jp/

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by fraterkouhou | 2013-08-23 23:35 | 時事話題

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