「ほっ」と。キャンペーン

泣いてしまったよ今年も

勇退した選手たちがそろそろ落ち着き先も決まり、連絡をくれる。

「あの時やめなくて良かった、ありがとう」
「おかげでこんなに続けられた、ありがとう」
「後輩たちをお願いします!やめないでね」

という文字を読みながら泣けてくる。
親御さんからも長いメールが来ます。

もう続けられない、やめたいと言う言葉を聞くとき
私は一度も引き止めたことがないと思う
なぜなら(ここに書くと怒られるかもしれないけれど)
私自身も何度も何度もやめたいと思いながらここまで来たからだ
だから続けるのが難しいと思ってしまう時の選手の気持ちが
本当に良く分かる、本当に。

理不尽だなあと思うことも多々あり、なぜこんなに報われないのかと
涙か溢れてくる時もある。
選手は背番号をつけたロボットではないので・・・
私は背番号すらないけれど、心を持った人間で
傷つくことも泣くこともあるんだと
その当たり前のことをなかなか分かって貰えない世界だ
またそれを言い訳や理由にもできないから

ありがとうと言いたいのは私の方です。
私が今日まで続けられたのは、これまで在籍した多くの選手
そして現在在籍中の選手のおかげ
このチームを傷だらけになって率いてきた歴代監督とコーチ
誰にも一度もほめられたこともなく名前さえ出ない裏方スタッフ
みんなのお陰で私の今日があります。

8年目かあ、あれから8年も過ぎたのだ、と改めて思いますね。
私はあまり成長してないけれど、まあ劣化もそんなにしてないだろう、と思いたい。
でもあれから8歳も年をとり、いい加減ヤバイんじゃないかとも感じてます!
選手たちの足手まといにならないよう、そして全国遠征した時にOBたちが
「おお!まだいた!」と私を探してくれるよう
頑張ろうと思います。

あ、違うな、いい意味で頑張らない。無理なことをしない。
重要なのは3つだ、私がこのチームに来た時に決めたこと。

1・誰もやりたがらないこと
2・誰かがやらねばならないのに手がつけられていないこと
3・誰もしたことがない、前例が無いこと

私はこの3つだけをやろうと決めてます。
選手たちは多くのものを背負い、また失うものも多いから思うことを発言できないことが多い。
選手を預けている親御さんも本当は聞きたいことがたくさんあるのにそれを聞けないことがある。
だいたい選手は親に連絡を取らなさ過ぎ(苦笑)てか帰省しても何にも話さないんだよね。

ええ!うちの息子がキャプテンに?知りませんでした!

とか

うちの息子、怪我してるらしいんですけどどうしたんでしょうか?

とか

あかんてーそれは(爆笑)まあ私も親には何にも言わないので人のこと言えないんですけど。

今年も広報の方針は
「愛と勇気と挑戦する心」
でございます。8年間変わりなし。
そして私は誰がなんと言おうと

選手至上主義

ですんで。

選手の競技活動にマイナスなことや、選手の希望に沿わないこと
選手生命に関わることなどは
親もファンも関係者も全て含めて、とにかく常に選手を一番大事にしていきたい。
このチームを作ってきた人たち、血となり肉となり今のチームの土台になった人たち
フラーテルは多くの人たちが流した血の汗と涙と選手たちのかけがえのない人生の一部によって
今日もあるのだと思う。自分もまたいつかこのチームの歴史の一部になるのだろう。

花咲く時は咲いている場所のことを思え

と自分に言い聞かせる。
泣いたり笑ったり忙しいんですわ広報も。
でも私は悲しい時には泣かないと決めてる、悲しいことがあるたびに泣いてたらきりがないもんねえ。
泣くのは嬉しいときだけにしましょう!!



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▼名古屋フラーテルホッケーチーム公式サイトはこちら
http://www.frater.or.jp/

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by fraterkouhou | 2013-04-02 17:35 | ホッケー

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