さらば夏の日

全く泳げなかった私は市民プールの日陰でみんなが泳いでいるのを何時間でも見ていました。
バイオハザードやストファイも上手な人のプレーを何時間でも見ていられる。
やった方が楽しいよと言われてもできないので見ている。実際、見ている方が楽しいのだった。

あんなに見たがっていた紅白を見ずして友人が逝ったのだけど思い出はいろいろある。
泳ぐのが上手くて何度も教えてもらったけどとうとう成果は出ないままになってしまった。
ゲームも上手かった。これは教えてもらうたびに私も上達し、対戦できレベルに到達(苦笑)

今はこういう時代だから無理して大人になる必要なんて全くないと私は思っている。
そりゃあ時には大人の顔も必要だけど、背伸びばかりじゃ疲れてしまう。
本音で生きられるならそれが一番、でも本音では生きられない。
だったら少しでも素直になれる場所があれば幸せなんじゃない?
世の中の殆どのことは「早い者勝ち」と「運」に支配されていて「努力」の出番はなかなか来ない。
私たち凡人は「努力」でどうにかなると信じたいんだけど現実は甘くないのだった!

今週両親が金婚式を迎えることになり、賑々しく宴が開催される。
私はその大事な催しにこれといって何かをしてあげるわけでもなく、お祝いの品やお金を用意している訳でもなく、列席者の一人としてタダメシを食べて帰ってくるという算段である。

親不孝者、ここに極まれり(苦笑)

夫婦揃って金婚式を迎えることが出来る確率はいったいどのぐらいなのだろう?
今流行の超年の差結婚では50年一緒にいるのは難しいだろう、現実的には。
それ以前に結婚5年以内の離婚率が年々上がっているような昨今、金婚式どころか銅婚式・銀婚式すらも難しいに違いない。

そんな中、幸運にも二人揃って生き延びて(?)祖父母こそ両方とも故人ではあるものの子供もみんな元気で独立した生計を営み、とりあえず親に迷惑をかけずどうにか自立してる。
そんな幸せなことはないよ?と両親は言うのだった。

これまで実にいろいろな出来事がありましたので、まずは「生きててくれて良かった」というのが正直な感想です、ハイ。

常識で計れば「とんでもない」ようなことだったり、「もういい加減あきらめなさい」と言われるようなことだったり、「見苦しい、みっともない」と笑われるようなことだったりしても、何事もあきらめず進んで欲しいし自分もそうしたい。誰に言ってるのか、自分でも分からないけれど(苦笑)

今年は自分にとって大きな転機の1年になると思います。
いつか振り返った時、後悔しないような1年にしたい。
私たちがダラダラとすごして何もしなかった今日の1日は
あと1日を生きたいと必死で願っていた人がどうしても生きられなかった1日でもある。

競争の中で生きて暮らして、人を押しのけて行くのも必要。
成功者の足元には敗北者の屍が累々と積み上がっているのは当然のことなのだった。
無謀だと分かっていたって挑まなければならない瞬間があるし
それを誰かが笑おうと関係ないんだ。

ここに砂時計があって・・・
寝ているあいだもサラサラと砂は下へと滑り落ちているのを想像してみる。
どのぐらい砂が入っているのかは誰にも分からず、落ちるスピードも人それぞれ。
人生はまさにそれで、明日も今日と同じ1日が来ると思ったら大間違いなのだった。
いきなり大怪我をしたり事故にあったり、逆に宝くじが当たりおお金持ちになるかも(笑)

そんな砂時計が同じ速度でぴったり落ちて50周年を迎えた両親はやっぱり凄い。
結婚当時は流産を繰り返し子供が出来ず、やっとできた私が虚弱体質で半分死にかけだったから、両親はさぞかし絶望しただろうと思う。

医療は進歩して私だけでなく両親も元気で今日もスマフォからメールが届く始末(苦笑)
どれだけドコモやソフトバンクに騙されたら気が済むのか!
いくらなんでもスマフォはいらんだろスマフォは!と思っていたら意外にも使いこなしているのが笑える。

10代の人は、将来の夢を熱く語ってほしい!
20代の人は先のことなど考えず今したいことだけをしてほしい!
30代の人はもう若くないなんて思わず、何事もいつでも始められると知ってほしい!
40代の人は人生がまだ折り返してもいないのだと気付いてほしい!
50代の人はようやく自分のやりたいことができる時間が来たと喜んでほしい!
60代の人はどの世代よりも恵まれている世代であることを思い出してほしい!
70代の人はこの国に生まれた幸福を振り返ってほしい!

10代の私は病気と虚弱
20代の私は支離滅裂でメッチャクチャ
30代で初めてマトモになろうという気持ちになったのだった。(遅ッ!)

人生が春夏秋冬の四季だとすると、両親は冬の時代に入ったと言えよう。
私は夏が終わって秋になったぐらいだろうか。


さらば夏の日!


これからの10年が恐らく一番面白いはず。
今年はその10年のスタートなのだ。
人生の収穫を刈り取る時が来た!と思って生きようと思う。

相変わらず私は見るもの全てが新鮮で、何をしても楽しく、また新しいことにチャレンジしようとしている。
やーめーとーけー!って言う声も聞こえない(苦笑)無駄無駄。何を言っても無駄。
何が悲しくてやりたいことを諦めなくちゃいけないのさ?
最初から出来ないと思っていたら出来ることも出来なくなるし、第一宝くじは買わんと当たらんのよ、これ常識。

いい、いい。大丈夫。どうにかなる。今までもこれからも。

そんな風に考えている人間がいたっていいじゃない?ってね!(笑)
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by fraterkouhou | 2013-01-16 01:13 | つぶやき

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