神風が浜にて@篠島前浜

暑い!暑くて寝ていられない!釣り部はTシャツ半パンにビーサンといういつもの制服に着替えたようです、結局はそれかい!(笑)

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この篠島の前浜は別名神風が浜と呼ばれていて、神様の風が吹くのだよね。

浜の全長は800メートル、オフのラントレにいかがですか!足腰鍛えられまっせ!

いま日本中の海岸砂浜は恐ろしい勢いで消失していて、そんな中この前浜は大変貴重な天然海浜なんですね。

一体なんで海浜が消失するかというと、海に注ぐ河川の両岸をコンクリートで固めまくったり、ダムでせき止めたりした結果、雨→山→川→海→雲→再び雨という水のサイクルが完全に途切れてしまい、水によって運ばれる砂もなくなってしまったのです。

また、河川に流れ込む生活排水や産業排水などが海を汚し、海が栄養過多になってしまってプランクトンが大量発生して酸素を吸いまくっちゃうので(貧酸素)普通の魚は息ができなくて死んでしまう。

特に三河湾や伊勢湾、東京湾や大阪湾、そして瀬戸内海みたいに「閉じぎみな湾」(閉鎖性海域)は湾内が汚れてもなかなか入れ換えしにくい構造だから、他の湾より危機的状態なんですよね。

砂浜には砂浜に住む生き物や砂浜そのものの作用により海水の汚れを浄化する力があるんだけど、その砂浜も年々痩せ細って元には戻ることがない…。


とまあ難しいことを書いたんですが、前浜は日本の海岸100選にも選ばれている美しい浜なんで、ぜひ来てください。

篠島には何の観光要素もない!などと酷いことを書いたけど篠島は古くから伊勢神宮との繋がりが強くて篠島の神社は伊勢神宮と同じように20年ごとに新しく作り直し神様が新居に引っ越す(遷宮)!

またおんべ鯛まつりというお祭りがあり、伊勢神宮と船で行き来したりちょっと神秘的な島なんでございます。

鯛しゃぶもうまいぜ!


人間は体の中に海があるというけど(血液と海水の成分はほとんど一緒)波の音を聞きながら浜風に身をさらし、砂浜で寝そべっていると…もうなんでもいいわ、いろいろぐだぐだ考えるのはちっちゃいちっちゃい!といういい意味での投げやりな気持ち(?)になり、びちびちと魚が泳いでるのを眺めているだけで何かこう、勝手に全てが水に流された気がしてくる。

しかし暑いな…
島はヤバイ。時間が止まってるし。

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サザンオールスターズの歌に共感しまくってしまうよ!

♪涙、砂に埋めて今年も夏にお別れ~


あっそうだ!
篠島はすごく大きくていい石が取れるということで加藤清正は名古屋城築城の時には篠島からも石を大量に切り出したんだよね。

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それを熱田から堀川を遡って名古屋城まで持ってきたのです。堀川というのは名古屋城を築城するために福島正則が掘った人工の水路で名古屋港から名古屋城まで都心部を一気に抜けてる川です。
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by fraterkouhou | 2012-10-27 08:42 | つぶやき

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