波の間に間に

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結局なんだったんだろうって思うよね?
振り返ってみると。

その時は分からないものなんだ、夢中で走っているから自分が何をしているのか見えていない。

落ち着いて考えてみると、自分の向こう見ずな行動に笑っちゃう!

よーく考えれば分かるはずなのに、見えていないのか見ようとしていないのか、まったくどうしてなんだろう(笑)

何をしてるんだか!

そして、打ち寄せては引く波に洗われるように、やがて真実が見えてくるのだなー。

在りて在るものの姿、現実という抗えない事実の重み、捨てられないものや守りたいもの、守るべきものなどなど
見えていなかったものが全部見えてくる、とってもリアリティーに満ちた瞬間。


夢みたいなこと言ってんじゃねー!


と、私は仕事上でよく心の中で叫ぶんですけど。
で、その夢みたいなことを現実という器に並べ直すのが自分の仕事です。

スッゴいおっきい箱をここに置いてー、
というご要望を

縦何センチ横何センチ高さ何センチ厚み何センチの箱で、材質や強度、移動手段や固定の方法、既製品なのか特注品なのか、コストと納期は?塗装や装飾はするのかしないのか?使用後の廃棄は?

そもそもそれが必要なのか?

というように具現化へのプロセスを組み立てます。

夢が現実に変わる瞬間って、想像すると楽しそうだけど実際には「…。こうなっちゃったのね?なんか思ったよりアレだなー。」みたいになります(笑)

仕事では徹底的な現実主義、合理主義を貫かねばならない私なのですけれど、私生活はその反動なのかグダグダになっております。

その上無鉄砲。(笑)

なまじ機動力があるため、気づいたときには既に実行した後でございますね、はい。

で、どうなるかというとハッと我に帰り、元の立ち位置にまで軌道修正するという、非常に無駄な作業をするのです。

言い換えれば、テンションがMaxな時にド派手な服を着てみたけれど、我に帰ってジミなジャージに着替えて恥じ入るってところか?(笑)

そんなことを繰り返す感じは、まさしく波が引いたり寄せたりに似ている。或いは雲が走ったり盛り上がったりする感じにも似ているかも。

今日も炎天下だったなー、雲は夕方から少し走り出した。しばらく海を見ていないから空で代用している。
花を見るチャンスもない。
あるのはmechanicalなアイテムと無機質な建物だけだ。そこに自分が働く場があり、果たすべき役割があるのだから。

明日からはどんな毎日になるのだろう?
どんなところに泊まってどんなものを見るのだろう?

私の波はいま引き波。
露出した海岸線を見ることができる。
よーし頑張るぞ的なテンションは今んところまだ必要ない、まだ早い。

今必要なのは一週間分の天気予報を冷静にチェックして対戦カードをばっちり頭に入れ、どのようにして試合記録をバックアップしていくか、写真を吐き出していくか、そのために必要な環境や機材は?といったシミュレーション。

こう見えて私にも守りたいものがありますんで(笑)長期の遠征に同行するときは慎重に準備しなくては。

チューチュー(猫)
「社会人選手権キライ!」

私「なんで?」

チューチュー
「家に誰もいないから。放置されるから。」

私「チューチュー、放置じゃないよ、留守番だよ!」

チューチュー
「水と餌を大量に置いて、部屋に閉じ込められる。それが社会人選手権。」

私「あははは、そうだね、すまんチューチュー。耐えろ!年1回だ!」

チューチュー
「両方勝つと全日本選手権も留守番。」

私「そ、そうだね(汗)でも勝つよ両方。」

チューチュー
「せめてテレビをつけていって!チャンネルは大好きなカートゥンネットワークで!間違ってもこの前みたいに時代劇専門チャンネルとかつけっぱなしはやめて。音楽も絵も楽しくもなんともないから!」


うちのチューチューはアニメチャンネルが大好き。
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by fraterkouhou | 2012-09-13 21:03 | つぶやき

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