日本バスケットボール界の挑戦

以前、「ハヤブサJAPANビッグマンプロジェクト」という記事で、日本バスケットボール協会が未来の日本代表選手を育成するジュニアエリートアカデミーを新しくスタートさせたということを書きました。

このジュニアエリートアカデミーの何が凄いって、年8回の遠征合宿の費用が全部協会負担で、選考基準は身長だけ。競技経験や競技歴も問わない!
さらに。アカデミーのカリキュラムが・・・・

構成
1.フィジカルトレーニング
2.技術指導
3.栄養指導
4.心理サポート
5.医学サポート
6.代表経験者との交流
7.生活指導
8.チームビルディング・ライフス キル


3~8はもう凄いとしか言いようがない。
普通1と2だけですもんね。
いろんな競技があるけれど、日本代表クラスでも1と2で99%ぐらいの時間を消費しているなんてザラです。


さて・・・7月12日にメンバー発表がありました。見てみましょう。


■平成24年度ジュニアエリートアカデミー(ビッグマン) 参加メンバー

川島 翔吾(千葉県・高校1年) 198cm
高橋 浩平(新潟県・高校1年) 197cm
鶴田 美勇士(長野県・高校1年) 195cm
野口 夏来(福岡県・高校1年) 201cm
栗林 佑輝(北海道・中学3年) 190cm
中村 碧杜(北海道・中学3年) 192cm 
軍司 泰人(茨城県・中学3年) 190cm
生井 弘道(茨城県・中学3年) 190cm
池 鮎人(埼玉県・中学3年) 190cm
町田 勇輔(東京都・中学3年) 192cm
ナナーダニエル弾(神奈川県・中学3年) 191cm
星 魁(神奈川県・中学3年) 191cm
三浦 拓也(神奈川県・中学3年) 190cm
越後 航平(静岡県・中学3年) 190cm
上山 恭史(福岡県・中学3年) 190cm
龐 文則(沖縄県・中学3年) 190cm 
畠澤 諭(宮城県・中学2年) 190cm
竹藤 裕(神奈川県・中学2年) 197cm
渡辺 建太(新潟県・中学2年) 188cm 
田中 旭(静岡県・中学2年) 189cm
原田 麗音(広島県・中学2年) 194cm
郭 思騰(千葉県・中学1年) 188cm
小玉 大智(東京都・小学6年) 177cm
(2012年7月12日現在)


いやあもう、なんかいろんな意味で・・・。
この「高身長」人材の早期獲得については、最も悔しがっているのが「バレーボール協会」だそうですね。
アケデミー研修生の皆さんバレーボール日本代表の平均身長を軽く上回っているという状態です。
このような早いタイミングで高身長&運動能力の高い人材をバスケトボール協会に根こそぎ持っていかれてしまうことに対し、バレボール協会も危機感を感じているに違いありません。

ナナーダニエル弾選手などは早くも「バスケットボール界のダルビッシュ有」とまで噂されているとか。
誰なんだ、そのナナーダニエル弾選手って!!(苦笑)
ちなみにダルビッシュは196センチ。プロ野球選手の平均が183センチだそうですから、ダルビッシュはプロ野球界においてもものすごく背が高いということになります。

ナナーダニエル弾選手はまだ伸び始めたばかりだそうですから191センチでは終わらない気がする・・・


さてデータです。
TOPで活躍する各競技ごとの選手の平均身長は以下の通り。
(データは男子)

サッカー日本代表2009   178
野球WBC日本代表2009  181
バスケットボール2009日本代表 193
バレーボール2009日本代表 193
世界選手権2009競泳男子 179
ハンドボール2009日本代表 184
テニス全日本ランキング10 174

ちなみに昨年の夏の甲子園高校野球選手の平均は173
そして現役プロ野球選手最低身長は楽天の内村選手 163


ここからは私の勝手な分析。

サッカーや野球は高さを競う競技ではないのですが、野球の場合はどうしても打撃系の競技ですのである程度の体重がないと打てないのではないかと思う。(安定感の問題)体重を体格と捕らえれば身長もそれに伴って大きくなるし、あとはまあ競技人口の問題も大きいかと思われる。
それに野球って、9回までフル出場しても走っている時間は殆どないので、スタミナや持久力はあまり要らないと思う。

サッカーは走りながら蹴るスポーツなので身軽さとスタミナの両方がないとダメ。背が高い選手でも比較的体重は少なめで体脂肪率も低い。

バスケットとバレーは共に高さを競う競技で、バスケットのほうが相対的な運動量は多そう。
バレーは走り続けるということはないけれど、野球における攻撃側のように「待ち」の選手はいないので運動量ゼロの時間はない。

逆にハンドボールは殆ど全員が走っている競技で、走りながら投げるスポーツだから相当の運動量があり、身軽で高身長、やはり体脂肪率も低く、バスケットボールに近い体型です。
バスケが本気で高身長狩りをやると、ハンドとバレーはいいことないな(苦笑)
今はバレーボールが不人気でハンドボールの人気が上昇中、バスケは比較的安定した人気だそうですので、今後このデータがどのように変化していくか気になるところです。


わたくし、このプロジェクトに大変興味がありますので、情報をゲットしては追いかけて行きたいと思います。




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by fraterkouhou | 2012-07-26 07:46 | 時事話題

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