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06/10 HJL vs山梨学院

※公式情報更新済み

フラーテル圧勝!
おめでとう井島塩川得点デビュー

<試合結果>
06/10 HJL 
ホッケー日本リーグ2012
(場所:阿須HG)
フラーテル vs 山梨学院

<試合結果>
○フラーテル7-1山梨学院●
前半3-0
後半4-1

<得点者>
15分川上 29分小野 32分猿養 43分長澤 50分塩川 58分長澤 65分井島
(山梨38分原田)

<公式戦評>
名古屋Fのセンターパスから試合開始。15分名古屋FはPCを取得し#12坪内からのパスを#11川上がタッチで決め先制。29分には#4小野が右サイドを突破してそのままゴールをあげる。その後も名古屋Fの攻撃はゆるまず、32分には左サイドをドリブルであがってきた#11川上のリバースヒットでのセンターリングに、#7猿養のタッチシュートがゴール右上に豪快に決まり3点目をあげる。
 後半の早い時間帯に1点がほしい山梨学院は38分にPCを取得。パントから#9原田のフリックシュートがゴールネットを揺るがし1点を返す。対する名古屋Fは43分にPCから#14長澤のフリックシュートが決まり4点目、山梨学院を突き放す。50分にはPC崩れから#1小澤のシュートに#8塩川がコースを変えて5点目。さらに58分、名古屋FはPCから#14長澤がフリックシュートでゴールを決める。
その後も名古屋Fの攻撃が続き65分にサークル右サイドから#22井島のスイープシュートが決まり7点目を上げ、7対1で名古屋Fが勝利した。

<主将談話>
今日の試合は、今のフラーテルとしてはほぼ100%に近い出来だったと思います。
大量得点だけでなく、守備意識を高くもって取り組めたと思います。
ただ、その中での不用意なPCを与え失点してしまったことは僕個人の反省です。
これて1ヶ月近く日本リーグは空きますが、次節には今のフラーテルよりさらにレベルアップして挑んでいけるようにします。
最後に、埼玉シリーズで会場まで足を運んでいただいたファンのみなさまありがとうございました。
(主将:粥川幸司)

<広報より>
まず最初に、井島&塩川得点デビューおめでとう!と申し上げたいです。
大変よい試合でした。特に攻撃陣は素晴らしい活躍。昨日のプラスの勢いをそのままに、渡邉・猿養が活発な動きです。
お天気も良好で選手たちの表情も明るく、朝からずっとよいテンションだったと思います。
2点目、私はLiveレポで渡邉と書いたのですけれど小野だったのか。。。私の目はどうかしているようです(苦笑)※レポは基本的にそのまま直さないでおきます。
山梨学院は統制の取れたチームで、よく走り、またチームワークも非常によい。これを前半から押さえ込んでリードのムードを高めたのはとても良かった。
前半15分ぐらいまでの川上・坪内の動きはさすがベテラン!と思いました。特に坪内はこれが敵なら本当にいやな困った選手です。味方で良かったとつくづく思います。川上啓・小野そして坪内、この3人に共通しているのは「いつでもどこでも誰とでもOK」という柔軟性ではないでしょうか?
坪内・川上啓は学生時代から代表入りしており、歴代の先輩に揉みに揉まれている選手です。また川上はDFとMF、坪内はMFとFW、小野はFWとDF、というように短期間のコンバートを経験しており、そのあたりが確実にプレーに生きているという気がします。

私が写真&レポをしている観客席の後ろの方で山梨学院の応援らしい男性がずっとこんな風に言っていました。
「ああ!坪内さんが出てきた!坪内さんにつけ!1人じゃ足りん2人つけ!」
「坪内さんがまたそっち行った!ついて行け!だめだ!」
「なんでもいいから坪内さんのあと追いかけろ!もう!負けてもいい!勉強になるぞ!」
「坪内さんは学院の選手3人分だから坪内さんが入ったら学院は3人入れてマークしないとな!」
私はずっと笑いながらそれを後ろの耳で聞いていました(笑)
「学院の応援に来たのか坪内さんを褒めに来たのか分からなくなってきた」とその人も言っていました。

さてPCですけれどリバウンドが思うように決まらなかった気がします!6点目の長澤のPC、4回ぐらいやりなおしてゲット。この間に3度リバウンドがあり、川上良平が繰り返しトライするもあと1歩で決められず。良平も悔しがっていました。
川上良平もDFからMFへと登用されていますが、まだ慣れない様子で思い通りのプレーや走りが出来ていないという表情です。しかしその生みの苦しみが必ずいつか役に立つことは明確ですので、今を乗り越え立派なMFになって欲しいと願うばかりです。

それにしても人数が多いって素晴らしい(笑)交代がたくさんできてFWが元気!ぎりぎりの人数でやってきた頃を思うと本当に夢のようです。チーム内ではまだポジション争い、というほどの雰囲気はありませんが若手の成長と共に夏ごろ(国体予選頃)には例年通りチーム内での競争が激化するだろうと思われます。




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▼名古屋フラーテルホッケーチーム公式サイトはこちら
http://www.frater.or.jp/

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by fraterkouhou | 2012-06-13 09:21 | ホッケー

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